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2人のママ建築士によるMaM'sDesignが実例にもとづき、「子どものいる住まい」を対談形式で語ります。

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フリールームのある家・その2・家族の変化【F邸・間取対談】


☆Miyu
フリールームのある家~Fさんの家、の間取対談2回目です。
その1の対談でlime+さんより「家族の変化」というお題を頂きました。
2人分の子供部屋プランなので、
もう一人子供が増えた場合、どんな風に子供部屋をリフォームしたら良いか
という質問に対して・・・
workr_w.jpg

Fさんの家の子ども部屋部分だけ、注目してみました。
この2階のふたつの子ども部屋は吹抜けを介して窓でつながっています。
今設計中の住まいでも同じような計画をしているのですが
この吹抜け部分にも将来的に床を張って部屋にできるような計画を
事前にしておくのです。
どうしても子ども部屋が3室必要になったときに対応できる計画。

具体的にどんな計画かというと・・・
吹抜け部分に、直に床を張っても良いような、梁を設けた構造にしておく。
コンセントや窓、照明の対応も考慮しておく。

吹抜けというゆとり空間も
必要になれば部屋に変化できる、と思っていたら
住まいの考え方にも、暮らしにも余裕ができてくると思います。
最初から、たくさん個室を用意していなくても・・・。
家って、そうやって変化するものだと考えて良いと思うのですよね。

次はlime+さん、このFさんの家の中で
子どもの成長、家族の生活スタイルの変化に合わせて
暮らし方を変化させる、ほかの方法について何か教えてもらえるかな?


★lime+
お返事遅くなってごめんなさい。
子供が3人になった時、どうするかについてまずは、私の回答を。
miyuさんの言うように、あらかじめ梁を渡す構造にしておいて
吹抜を部屋にするのがいいと思います。
201010002.jpg
ただ、やはり、リフォームにはお金がかかるもの。
費用的な部分も考えると、少しでも少ない費用ですめばもっといいかな・・・と思ったので、
こんな案も考えてみました。
201010003.jpg
もともと広かった6帖の方の部屋を少し広げて8帖にし、二人で使う部屋とします。
クローゼットももともと広かったので、2人で使ってもいいかなと思います。
これなら、少しの費用ですむかなと。。。


もう一歩突き詰めていくと、屋根のかけ方に工夫しておいて、
ロフトスペースを子供たちの個々のスペースとするという方法もあると思います。
miyuさんはロフトを生かした子供空間について、ひとつ提案してもらえますか?

家族の形態にあわせて、柔軟に対応できる間取りにしておくことって、
結構見落としがちですが、家族は日々変化しておくものなので、とっても大切ですよね。


☆Miyu
いろんな状況に応じて、空間の使い方を変化させる。
その柔軟性はとても大事ですね。
今日フェリシモのしあわせの学校オープンクラスを開講してきました。
そこでも、家族の将来像をイメージすること、をテーマにしましたが
思い描く将来像と同じにならなくても、柔軟に変化に対応できる空間ってどんなものか。
Scan0016.jpg

これは前回lime+さんが「あまりコストをかけないリフォーム」
というキーワードを書かれていたので提案。
もともとの主寝室のウォークインクロゼットは簡易なもの
(撤去可能な壁、造作家具など)にしておいて
元の主寝室を二人の子どもで使うという方法です。
その時、二人の子ども部屋から使えるロフトを事前に設けておいたら良いかも。

子ども部屋に移動した主寝室は収納が不足すると思われるので
こちらも事前にロフトを設けておきます。

こんな変化を何通りか事前に用意しておくと
家族の生活スタイルの変化に対応した暮らし方ができますよ。
Scan0016-1.jpg

ロフトを使った個々の子ども空間
ということなので、ひとつ。

この間取だとお子さん4人まで対応可ですね♪
ロフトに沿わせて2段ベッドを置き
上のベッドのお子さんはそのままロフトに上がれます。
下のベッドのお子さん用のはしごはベッドサイドに設けています。
二人で一部屋、でも自分だけの「特別」な空間があると思います。

2段ベッドを設けず、ロフトを4つに区切って寝るスペースに変えると
自分だけの空間をロフト内に設けることが可能です。

また、ロフトからワークコーナーを覗く窓も設けると
風も循環しますし、空間のつながりを楽しむことができると思います。
P7170030.jpg

私が設計した「家族が集う家」では
家族のワークスペースからロフトに上がるスタイルをとっていますが
ロフトの上がり口である部分から
ワークスペースにいる兄弟を見下ろす
お子さんの様子がイメージできるのではないでしょうか。


今回は「子どもの人数が2人から3人に増えた」という状況を想定して
家族の変化にともなう、空間の変化を考えてみましたが
次の記事では、子供が独立して、夫婦二人になった・・・
という家族の変化についてlime+さん、よろしくお願いします!!


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フリールームのある家 対談1 【F邸・間取対談】


☆Fさんの家
★lime+ 
lime+です。
対談形式って、どんな感じになるのか、楽しみにしていました。
さて、先日フェリシモの広報誌Fマンスリーに「収納なう」というタイトルで、私たちが掲載されたのだけど、
私たちの仕事は、収納のやり方ではなくて、どこに、どれくらいのボリュームの収納をつくるかっていう要素が大きいと思います。
「フリールームのある家」は収納の観点からみて、どんな考えで収納スペースをとったのか教えて欲しいな。

☆Miyu
Miyuです。対談スタイルもおもしろいね。
家づくりと「収納」をまず切り口にするということですね。

ひとつは「フリールーム近辺の収納」をあげます。

子供が生まれてから、子どもは母の過ごす場所の近くにいることを実感しました。
赤ちゃんのころは、オムツや着替え、さらにおもちゃや良く見るDVDなど・・・
手の届くところにモノが無いと、育児が大変になりますよね。
それがきっかけで、リビングや共有空間に押入、クローゼット等の収納が必要
という考えを持つようになりました。
これは独身時代には無かった考えでしたね。

この「フリースペース」は子どもの成長、家族のスタイルの変化に応じて
フレキシブルに使える空間だと思いますが
lime+さんは、子供の成長に応じてこの収納をどのように使えると思いますか?


★lime+ 
子供が赤ちゃんの頃は、オムツグッスと着替えだよね。
それから、おもちゃもどんどん増えてくるから、幼少期はおもちゃが半分くらいを占めそう。小学校に行っても、子供部屋を使い始めるまでは、おもちゃも学校の道具もしまうことができたら部屋がすっきりすると思います。

子供関係のもの以外では、このスペースは来客時には寝室としても使えると思うので、来客用の布団をなおせたらいいなと思います。

あと、リビング廻りになおしたいものといえば掃除機
子供がいろいろ汚す機会も多いので、さっと取り出せる場所にあれば便利だよね。
掃除機をなおすスペースは必要だよね。掃除機って、縦長だから、結構しまいづらいところがあると思うけど、
miyuさんは掃除機をしまう場所ってどんな風にとってますか?

1階に納戸があればいいんだろうけど、ない家では、工夫が必要だよね。収納がたっぷりあれば、あんまり問題ないんだけど、そうもいかない場合もあるしね。
私が設計したW邸では階段下の収納でこんな風にしたりしています。
W邸リビング収納
階段の奥行きは結構あるので、棚板の奥行きを縮めて、前にスペースをとって、
掃除機を前に置けるようにしています。

☆Miyu
そうですね、最近はリビングにクローゼットタイプの収納を設けるようになりました。
可動棚にして、掃除機を置く、置かないというどちらの状況にも対応させています。
私が設計した、家族が集う家、では

P7250173.jpg

ここは間仕切りできる、まさにフリールームとしての空間ですが
一番左のクロゼットは電子ピアノ置場
中央が掃除機にも対応できる可動棚となっています。

CA3H0123-.jpg

でも、この家族がよく過ごす場所で、頻繁に使う、使いやすい収納に
掃除機を入れるのはもったいない、という気持ちもありました。
キッチンと洗面所の間に設けられた
このユーティリティの収納にも掃除機は入れられるようになっています。
(分電盤等の前面に置けるようになっています)

収納スペースに余裕があれば、収納もフレキシブルに使えるほうが良いですからね。

ところで、lime+さんも私も、クローゼットタイプの可動棚の収納を提案していますが
収納スペースはたっぷりあるのに、上手にそのスペースを使えていない方も多いと思います。
lime+さんはリビングの可動棚収納をどのように使いこなしたらよいと思いますか?


★lime+ 
リビングの収納がある家ってなかなか少ないですよね。
私も設計事務所時代にマンションの図面を描いていましたが、
収納といえば、ダイニングや廊下収納ばかりでなかなかリビング収納があるプラン自体が少なかったように思います。

イベントでもよくお話するのですが、
すっきりとした家をストレスなしに実現するには、使用するところの近くに収納があることが鉄則。  
リビングに収納がない、場合などは、かなり工夫が必要だと思います。
リビングで使うものって何かをまず考え、よく使うものほど、使いやすい位置にという考え方で、見直してみることも必要だと思います。
私たちは収納アドバイス、家具のレイアウト、カラーコーディネートなどの出張アドバイス「インテリア相談」をしていますが、
以前、お伺いしたお宅で、リビングに近い使いやすい収納に、普段使ってないものが結構あったりっていうこともあったよね。

収納が全然ないという場合は、新たに収納スペースをとることも必要でしょう。
収納スペースを新たに作ると、狭くなると思われる方もいらっしゃいますが、部屋の中が片付いて、すっきりすることで、かえって広く感じることもありますよね。
どういう位置に、圧迫感のないように収納をつくるかというのは、なかなか難しいところがあるので、ご相談いただければと思います。


さて、次回は「家族の変化」についての話題はどうでしょうか?
このプランは子供2人の設定で作られたものだと思いますが、
たとえば、もう一人子供が増えた場合、どんな風に子供部屋をリフォームしたらいいと思いますか?
費用的なものもあるので、費用を安く抑えた場合も含めて提案を考えてみたいなと思います。
それでは、miyuさん、よろしく♪



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フリールームのある家 【F邸・間取対談】


MaM'sDesign、みゆう設計室(神戸)のMiyuです。
間取対談、第一弾は「フリールームのある家」
MaM's Designホームページのプラン集、Fさんの家からスタートします。
Fさんの家はMiyuが提案しましたので、今回は私からこのプランの特徴を紹介します。

※MaM's Designのプラン集の間取は、各キーワードを具体的に紹介するために作成した提案プランです。
☆Fさんの家



Fさんの家は、子どもの成長に合わせて変化できる
「フリールーム」
をリビングに設ける、ということをキーワードに作ったプランです。

まずは、このプランで盛り込まれているポイントを
HP内、「子どものいる住まいづくり」のコンテンツにリンクさせて紹介します。

★ フリールーム・成長に合わせた使い方
★ キッチンからリビングを見る
★ 部屋をつなげる窓
★ トイレトレーニングしやすい
★ 個室に直行させない工夫

キッチンタイプは
★ オープン
★ アイランド型

CA3H0018.jpg
(こちらはフリールームのコンセプトを活かした住まいです。みゆう設計室「家族が集う家」

次回からは、この「フリールームのある家」を元に間取対談を進めていきます。


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HPリニューアル!とブログ名変更しました!!


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ご無沙汰しております。
MaM'sDesignのlime+こと池田デザイン室の池田です。

もう、ご存知の方はいらっしゃると思いますが、
昨日、MaM'sDesignのHPがリニューアルしました。

つくる 家、暮らし。「MaM's Design」 → http://mamsdesign.web.fc2.com/

何ヶ月も前から、もっと見やすくリニューアルしたいよねと言っていたのですが、
お互い仕事が忙しく、なかなか実現しませんでしたが、
ひとつのきっかけがあり、やっと実現することができました。


家づくり、住まいづくりをお考えのいろんな方のお役に立てれば嬉しく思います。

そして、このブログは今まで「ママ建築士たちの往復書簡」として綴ってきましたが、
名前を改め、「MaM'sDesignの間取対談」ということで、再スタートしようと思います。

イベントの情報などは、新ブログ「MaM'sDesign NEWS」の方にまとめて行きます。

なぜ、「MaM'sDesignの間取対談」なのか?
と思われる方もいらっしゃいますので、その理由について書きたいと思います。


HPの開設当初
は、
とにかく、自分たちが持っている家づくりへの想いや情報などを発信することで、
住まいづくりを真剣に考えている方々のお役に立ちたいと その一心だけでした。

それからイベントをするようになり、また、個々の仕事や活動を通して、
いろいろな方からの客観的な意見を頂戴することも多くなり、

「MaM'sDesign」とは何なの?
各々の事務所とMaM'sDesignとの違いって何なの?


という問いかけに対して、自分たち自身が考え始めました。



世の中にはいろんな設計事務所があります。
そのひとつひとつが違うように、池田デザイン室とみゆう設計室の設計、デザインは違います。

設計という仕事について、詳しい方以外は、何が違うのか、
想像するのは難しい話かもしれませんが、

皆さんにいろんな性格があって、一人ひとり違うように、
やはり、その設計意図、デザインは一人ひとり違うのです。




MaM'sDesignの活動を見直すにあたって、

自分ひとりでもできること 

ふたりだからできること


をきちんと認識しなおせた気がします。



対談というかたちは、
わたしたちの考え方の違いを表していくと思います。

自分の考え方と、自分の考え方とは違う考え方をアクセプト(受け入れる)することで、
また、お互いが進化できるのではないかと思っています。





まぁ、そんな具合で、このブログは
「MaM'sDesignの間取対談」として、次回からスタートすることにします。

題材はMaM'sDesignが提案プランとしてHPに掲載しているものを使用します。
1番目のプランは、「Fさんの家」
これは、miyuさんが考えたプランで、イベントでも題材にすることが多いプランです。
☆Fさんの家


どんな対談になるのか、私も正直楽しみです。


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MaM's Designの近況報告


MaM's DesignMiyuです。

ご無沙汰しております。
MaM's Designのホームページや活動のお知らせについて
少し改めていくこととなりましたので今日お知らせさせて頂きます。

まず、一点。

MaM's Designの活動についての新着情報は
MaM's Design NEWS http://ameblo.jp/mamsdesign/
というブログに移行することになりました。

そして、こちらのブログは
MaM's Designの間取り対談、という内容に改めさせた頂きます。

近々ホームページも大幅リニューアルいたします。
これにあわせて始めていきますので、楽しみにしていてくださいね。

P8240528.jpg


そして、もうひとつ。

ミルプランタンさんにて製作販売をして頂いていた
「つくること、暮らすこと」の時計ですが
この夏をもちまして、ホームページを閉鎖し
ネット・ミルプランタンさんでの店頭販売を終了することとなりました。

たくさんの方に応援して頂いた「つくること、暮らすこと」イベントでした。
ホームページ、ブログを閉鎖することは残念ですが
ミルプランタンさんをはじめとして
イベントに参加して下さった皆さん、購入してくださった皆さん
応援、支援してくださった皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

この時計ですが、少しスタイルを変えて
MaM's Designの中で新しいかたちに発展させていこうと思っています。

また、MaM's Designが参加する
10月11日に神戸、旧神戸生糸検査所にて開催される
「私たちの手仕事展」にも出展することになりました。

ここでは、my home bookや他のインテリアアイテムも出展します。
ぜひぜひ、遊びに来て下さいね。

それでは、次の記事では新しいブログスタイルに変わります。
こちらもよろしくお願いいたします!!

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