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2人のママ建築士によるMaM'sDesignが実例にもとづき、「子どものいる住まい」を対談形式で語ります。

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二世帯住宅のスタイル~分離型の場合


MaM's Designみゆう建築士です。
桜が一気に開花してしまうかな、と思ったら
少し寒さが戻って、つぼみのまま我慢してくれていますね。

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本題に入りまして、今日は二世帯住宅のスタイルについて。

前の記事でマリ建築士が書いてくれたように
うまくいく二世帯住宅って「つかず離れず」が重要ですね。
家って安心して、落ち着く場所のはずなのに
家で緊張して疲れてしまったら困りますからね。

以前の「二世帯住宅をテーマにして・・・」の記事で、二世帯住宅の種類としては

・完全同居
・二世帯住宅、分離型
・敷地内同居

という種類があると書きましたが
今日は一般的に「二世帯住宅」と言われる
「二世帯住宅、分離型」
のスタイルについて書いてみようと思います。

「二世帯住宅、分離型」とは
分離の程度に差はありますが、1軒の家で
「親世帯」と「子世帯」のエリアを分けて暮らします。
建物1つで2家族の住まいを設けられる(=建設コストを下げられる)し
エリアが分かれていれば、子世帯が同居してくれる!
または奥さんがご主人のご両親との同居を了解してくれる!
などという点から二世帯住宅にしようと考える方が多いでしょう。

この「エリアが分かれているから良い」と考え
計画を中途半端にしておくと、後で嫁姑関係がこじれることがあります。
実の親と暮らしをする方はあまり気にしませんが
義両親と暮らす方(又は親世帯)は些細なことが気になるものです。
特にトラブルの原因になるのが「お金」です。

本当に些細なことなんですよ。
でも暮らしを共にすると気になることなんです。
例えば、水道光熱費。
「夜遅くまで起きているから、電気代が高い」
「水道を流しっぱなしで食器を洗うから水道代が高い」
そんなことを言い合うこともあるそうです。


さて、話は戻って、「二世帯住宅、分離型」のスタイルは
〇プライベート部分のみ分離
 具体的には、寝室など個室が別エリアになり、キッチン・お風呂・トイレなどは共有。
 建設コストはかなり下がりますが、
 お風呂を使うタイミング、キッチンの使い勝手などで気を遣うこともあります。

〇1階親世帯、2階子世帯
 これが多く見られる「二世帯住宅」だと思います。
 階段ののぼりおりをしなくて良い1階に親世帯、と考える方が多いですが
 実は早く寝る親世帯には、上階の足音が気になったりするそうです。
 意外と親世帯が2階の方が双方気を遣わなくて良いような気がします。
 玄関から完全に分離する場合は、外部階段で2階に上がれるようにします。

〇完全分離型(横並び)
 「玄関から別々」の二世帯住宅。
 キッチンもトイレもお風呂も階段も全部別。
 隣に暮らしている安心感だけを持つという二世帯住宅です。
 2つの家をつなげているので、建設コストとある程度の広さの土地が必要ですが
 親世帯・子世帯の関係を一番良い状態で維持させるのはこのタイプでしょう。
 水道・電気の引き込みも別にしておくと、お互いの水道光熱費等気を遣わなくてよくなります。


これがご主人側の両親と暮らす場合と
最近多くなった奥さん側の両親と暮らす場合(いわゆるマスオさん)とによって
その分離の関係等が変わってくるとは思います。

ご主人のご両親と暮らす場合は「嫁姑問題」ってまわりも気にしますが
マスオさんタイプの方は特に気を遣ってあげてほしいものです。
やはり気遣いをした家かどうかで、その暮らしやすさが大きく変わると思います。

長い年月過ごす「住まい」を、親世帯・子世帯共納得がいって
快適なものにできるように
家づくりの計画時から皆の意見を整理して進めていくと良いですよ。


それでは、次は完全同居と敷地内同居の注意点を書いてもらおうかな。


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(みゆう)  
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